てる日くもる日＋　

キヤノンのAPSセンサーデジカメ。
何となく画質にパッとしない面があったので敬遠がちであったのですが・・・

最近のモデル。
特に映像エンジンが、Digic5になってからの確実に深化している。
そんな気がします。




アンダーから、露出を切り上げて現像することが多いのですが、
以前でしたら「ズドン」と落ちてしまうところも結構粘ってくれる気がします。



グラスの質感。
冬の冷たい空気。
冷えた水の温度。
ピクセルごとの質感がアップしたようです。

以前でしたら薄いベールを纏ったように感じるのですが、EOS Mではそれがありません。



いかがですか？
ガラスの質感！？
ほんのりとしたフィラメントの温もりも伝わってきます。



素敵なスタンプ類。
ほんとアンダ－側の諧調が気持ちいい。
ポジフィルムだったら・・・



古い鍵。
過ごしてきたであろう長い時間。
決して軽く写ることはありません。

これがキットレンズで写るんだから、素敵な時代になったものです。



こんな一枚はいかがでしょうか？
AFは早くはないものの、正確です。



掛川「konohi」で現物を見られます。
もちろん、お求めにもなれますので是非！



そんなわけで、最近の「EOS」は確実に深化しています！！


すべて、「EOS M＋EFM22mm」で撮影。
デジタル処理関係はほとんどOFFにしています。
（レンズ補正やDLO、ALOなどです。）
普段もそうですが、なるべく素に近い画像を見たいので・・・