てる日くもる日＋　

おいらの使うジャンルのカメラではありませんが、沈黙のキャノンから新製品の発表です。
APSCフォーマットのデジタル一眼のフラッグシップモデル「EOS 7D Mark2」

このカメラは、より望遠での高速連写、高速ＡＦ性能が求められる、スポーツや野生動物撮影にもってこい。
従来の「EOS 7D」では、AF性能はまだしも、高感度でのノイズ耐性が低くてやきもきさせられることが多かった。
夕闇せまるころや、ほの暗い林では、シャッター速度が稼げずに悔しい思いをすることもあったでしょう。



最新の画像エンジン「DIGIC6」をデュアルで搭載。
下位機種「70D」と同等の約2000万画素、ただしセンサーはブラッシュアップされている模様
AFも大幅に強化され、「EOS 1 DX」と同等以上の測距測光システムを搭載。
より細やかな色や顔識別機能を有することから、1DXを超えるのでは？
65点のAF測距点、しかもすべてがクロスセンサー搭載とのことで、AF精度はかなり良さそう。
しかも、ファインダー両端まで広くカバーしていて実用性も高いとみた。
連写性能も、秒１０コマまで一気に引き上げられ・・・・
バースト枚数も、RAWファイルで31枚（約3秒間）
おいらにはあまり関係ないが、ムービー関連の基本性能も一気に向上したようだ。

さてさて、実機は早く出てくると面白いことになりそうです。
やきもきして、ニコンに移ろうかと思っていた（移ってしまった）ユーザーも多いでしょうが、NIKON＊CANONの動向が楽しみです。
（わたくしは両刀使いなので、問題ない（笑））