てる日くもる日＋　

あ、間違えました。
とある園芸屋さんで、カメラ屋開店です



キヤノンばっかり、3人分のかめらです。
みなさん、好みのストラップを付けていて、オサレです！


ただ、でっかいデジイチを普段から持ち歩けませんね。
以前は、出張カバンに入る高画質機なんて無かったので、今ってすばらしーなって感動ですよ。



普段使い・携帯カメラのトップ2。
キヤノン「EOS M」と富士フィルムの「X100S」
あはは、どっちも同じようなスペックですね、好みがばれてしまいます。

機種：EOSM/X100S
レンズ交換：可/不可
センサーサイズ：APSC/APSC
ローパスフィルタ：有/無
画素数：約1800万/約1630万画素
レンズ：EF M22mmF2.0/23mmF2.0（どっちも35mm相当の画角）
最短撮影距離：15cm/10cm（マクロ）
重量：367g(262+105)/405g


とまあ、数値上はほとんど一緒。
でもカメラの性格は正反対だったりします(笑)

EOS M（以後、M子ちゃん）は、すんげーちっちゃいけど、手に持つとずしりと詰まってる。
X100S（S子ちゃん）は、ずいぶんでっかいけど、すんごく軽く感じる。　ふしぎ。。
（X100実機を初めて持った時、モック（見本）と勘違いしました・・・・）


M子ちゃん（+22mm）は、現代的な写りをしますね。
解放から、ピント面はキリリ。
絞るに従って解像度が増してくる。ピークはＦ８くらいかな？
それ以上は、小絞りボケが出てくる気がします。
全F値にわたって、安定した画を紡いでくれます。
キヤノンDPPのRAW現像だと、DLOでレンズ収差補正が可能だったりもしますね。

S子ちゃんは、今にしては珍しい個性派です。
開放F2.0だと、ソフト系フィルターが入っているのかな？って勘違いするほど。
ただ、ピント面にはしっかりと芯が残っているので、中庸にならないところがさすがだなあって。
F4くらいですと、線が細くなって全体に解像してきまして、F5.6から8がピークでしょうか？

絞りによって性格が異なる楽しみがありますねー
最近は写りすぎるレンズばっかりなので、すごく新鮮。


M子ちゃんは、とにかくAFが遅いっすね。
（新しいM2子ちゃんだと桁違いに、実用的に進化していました。）
ファインダーもなくて、液晶も可動式ではないので、ちょっと難儀する時がありますよーーー
絞り優先程度で、気軽に高画質を楽しむには最高ではないでしょうか？
フルオートが一番楽チンで、MFなんて考えちゃいけません！
個人的ISO上限は、８００－１６００！
最新キヤノンの絵作りを楽しめますよ！！



Ｓ子ちゃんは、撮る側の気持ちをよく分かっている。
使い込むほど設計者の思いが伝わってくるほど、細かなところにも気配りがある。
ディスコンになってからも、ファームアップで機能改善をしてくれるなんて幸せ。
（キヤノンではありえない・・・・）

ダイレクトに操作できる、絞りリングや露出補正。
シャッターダイヤルやAF/MF切り替え。
しかも、光学ファインダーに電子ファインダーを内蔵して、しっかりとパララックスにも対応。
このクラスでは珍しく、MFが楽にできる機種なんです。
MF時には、「自動拡大」やピント位置を見やすくする「ピーキング/スプリット」でアシストしてくれる。
ラフな時には、抜けの良い光学ファインダーでスナップも心地いい。


たとえば。
MFにセットしておき、AEロックボタンを押すとピント位置近くまでAFしてくれます。
後は、自動拡大や、ピーキング/スプリットをいったアシストを使って、MFで追い込んでく。
直感的に、ダイレクトに撮影ができるんですね・・・・
そうそう、自分的最高ＩＳＯ感度は１６００。


ということで、似たようなスペックだけど、個性の違う２台。
どうやって絞って行こうか、悩んでいる所です。


そうそうOM-Dも良い仕事している。
防塵防滴構造に、５軸ボディ内手ぶれ補正に、チルト液晶モニター。
センサーサイズが小さくて、アスペクト比が4:3だからちょっと損してる？（望遠側では得してる？？）

選択肢が多くて、良い世の中になってきましたよー
NikonのDfもかなり気になります(笑)